アゲハ(ナミアゲハ)


学名 Papilio xuthus
分布 北海道から南西諸島まで広く分布。
生態 年4〜5回。3月下旬から発生。ミカン類によく発生し、トベラ・ツツジ・ダイコン・ヤブカラシ・コスモス・トウワタ・ブッソウゲなどで吸蜜する。で越冬。
食草 みかん科のキハダ・サンショウ・カラスザンショウ・ハマセンダン・カラタチなどやコスモス・キバナコスモス・シャクヤクにも産卵し成育する。
雌雄の区別 春型は見た目には困難。夏型の♀は後翅肛角に赤斑あり。
キアゲハとの区別 本種の前翅基部はキアゲハのように黒斑が三角にならず筋状。


幼虫の画像


キアゲハとの区別

アゲハ(左)の内には白条があるがキアゲハ(右)にはない。


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