キタキチョウ


学名 Eurema hecabe
分布 北海道の西南・本州・四国・九州・南西諸島に分布。東北の北部では稀。
生態 年5〜6回。5月中旬からの出現。成虫で越冬。
食草 ネムノキ・ハギ類・ハリエンジュ・エビスグサなど。
雌雄の区別 ♂の地色は黄色、♀は淡黄色。♂には前翅裏面下縁に性標がある。
季節的変異 夏型は翅表に黒帯が発達し裏面の斑紋はほとんどない。秋型の翅表の黒帯は発達がわるいか全くなく、裏面の斑紋は逆に発達する。夏と秋の中間型はこの特徴が不明瞭。


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