キタテハ
学名 | Polygonia c-aureum | |
分布 | 北海道西南部・本州・四国・九州に分布。 | |
生態 | 年2〜3回。6〜10月に発生。平地や低山地の樹林周辺、河川付近の荒地などにふつうに見られる。成虫で越冬。 | |
食草 | クワ科のカナムグラ。 | |
シータテハとの区別 | 前翅中室下の黒斑が本種は1個でシータテハは2個ある。他に本種は前翅内縁に外寄りに灰青色に斑がある。 |
シータテハとの区別
キタテハ(左)の○内には黒斑がなく○内に青斑を持つ。 また青丸内の尾状突起はとがり、シータテハ(右)は太く丸い。 |
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