サトキマダラヒカゲ


学名 Neope goschkevitschii
分布 北海道・本州・四国・九州に分布。日本固有種。
生態 年2回。5〜6月と8月。高地・寒冷地では1回。竹やぶや雑木林に生息。蛹で越冬。
食草 タケ科のアズマネザサ・ネザサ
ヤマキマダラヒカゲとの区別 後翅裏の基部の三つの斑点が本種はきれいに並ぶ。ヤマキマダラヒカゲは1個離れている。


ヤマキマダラヒカゲとの区別

サトキマダラヒカゲ(左)は内の黒斑の外側の白斑が目立たず
右のヤマキマダラヒカゲには明瞭な白斑がある。


内の外縁の色は左では地色との差があり、右ではほぼ一色で濃い。

青丸内の3つの黄斑では左ではきれいに並び、右では下の1つが外にずれる


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